『福祉体験学習』
10月5日(月)午前10時~12時 席田小学校で行われました。
目が見えないってどんな感じ?
車イスってどんなのりもの?
席田小学校4年生(2クラス)の福祉についての総合学習。
各町内の福祉委員さん・民生児童委員さん・地域子育てすくすくサロンのサポーターさんの協力のもと、アイマスク(視覚障がい者)をつけての疑似体験・車いす体験です。
階段やじゃりみち、ちょっとした段差・・・。
不安でいっぱいの子ども達にやさしく声をかけるサポーターさん。
体験を終えた頃には、子ども達とサポーターさんが思わず握手をしている光景も見えました。
ほんの少しの時間でしたが、不安という気持ちに寄り添うやさしさを子ども達が肌で感じてくれたのでは・・・っと思っています。
最後に、博多区社会福祉協議会の石川さんからまとめのおはなしがありました。
ユニバーサルデザイン商品(例えば、シャンプーの印やアルコールの区別印など)を紹介。
「心のやさしさや思いやり」の精神を大切に、だれもが住みやすい社会・席田校区になるように、いっしょにみんなも考えていきましょう!
っと、呼びかけてくださいました。
地域の方々とのふれあいに席田っ子の心に優しい花がいっぱい咲いたようです
席田校区社会福祉協議会