2016年7月26日火曜日

席田校区人権尊重推進協議会講演会

7月19日(火曜日) 席田公民館にて人権尊重推進協議会の講演会がありました。

テーマ : 「子どもたちからのSOS~より良い親子関係を築くために」

講 師 : C&S音楽学院学院長 毛利直之氏

               中村綾美さん(C&S音楽学院在学生)


参加者の声

💛 日々の生活の中で忘れていたことを思い出させてくれたひと時だったと思いました。
 子どもへの生まれてきてくれたことへの感謝を忘れずまた日々過ごしていこうと思いました。

💛 子どもからのSOS。自分で困難を乗り越える力。ついつい手助けをしてしまうので話を聞いてとても勉強になりました。綾美さんの恩返し、見守りたいと思いました。「ごめん」「ごめん」と心の声に聞こえました。私の娘もよく反省して「ごめん」と言いますが、またすぐ忘れるようです。でもこれの繰り返しで成長しているんだなと思いました。歌もありがとうございました。『♪あなたがいてくれるだけで』心打たれました。ありがとうございました。

💛 不登校の少女が好きな音楽に出会った。厳しく接してくれる先生に出会い立ち直っていく体験にひとつの人生の道を感じた。その子はその子らしく、桜梅桃李の原理を尊重していく、そのことが自分を大切に皆を大切に感謝の気持ちを育んで元気になっていく生きていく気持ちを強く持ち成長していく、音楽の力と接する教師の行動がすばらしい。

💛 思春期の芽生え 子育て困難を乗り越えていく力を養う。親が解決してはだめ。ニート。我慢する力が弱い。感謝してもらうと本人に自尊感情が高まる。私の考え方が古いので難しい。今の子どもたちは大変だなあと思いました。子育て真っ只中の娘たちにも話して聞かせようと思います。

💛 子が困難に出会ったとき、それに立ち向かう力をつけさせる、力を養わせる。自尊感情を高めるには。豊かな成熟した時代なのに子どもはなんと飢えていることか。子ども社会の多様化、子育ての困難を感じた。情報過多は幸せとは言えない。綾美さん、自分の言葉で自分のことを話せるところが素晴らしい!また、声がのびやかで人間味のあるお声でした。

💛 自分の子育て(40年)がどれだけ子どもに傷つけた言葉を発していたのだろうか。と反省しつつ聞かせていただきました。


暑い中たくさんのご参加ありがとうございました。